パパ・ママをなくした子ども
(保護者の方へ)

みんなのプログラムについて

私たちは、2017年3月から活動を開始しました。
家族をなくした子どものプログラム“みんなのプログラム”は、2017年12月から福島市で開催しております。
このプログラムは、自由に遊び、自由に過ごすプログラムです。

同じ経験をした子どもたちが、一緒に遊んだり、おしゃべりするなかで、『泣いてもいい』『笑ってもいい』『ひとりじゃない』と感じられるような場となっています。

開催概要

家族をなくした子どものプログラム
みんなのプログラム
~自由に遊び、自由に過ごす~

日 時:偶数月第3日曜日 13時~15時

対 象:ご家族をなくされた子ども(未就学児~小学生)と保護者
病気・事故・自死・災害などの死因や、亡くなられてからの年数は問いません。
保護者の会も同時に開催します。

参加費:100円 お茶菓子代として

会 場:ふくしま信陵子育て支援センタ”ぽれぽれ”
〒960-8251 福島市北沢又字上日行壇3-43(地図を表示

ご案内リーフレットはこちら
三つ折りA4サイズ

ご案内カードはこちら
名刺サイズ

タイムスケジュール

13:00【集合・はじまりのわ】

はじまりのわでは、子どもたちとボランティアスタッフが“わ”になって、プログラムの内容・ルールの説明と、簡単な自己紹介を行います。
参加は自由です。
※ボランティアスタッフは、家族をなくした子どもの支援に関する研修を全員受講しています。

13:10~14:50【遊びの時間】

自由に遊び、自由に過ごす時間です。
限られた空間ではありますが、会場には遊具・おもちゃをたくさん用意しています。スタッフと一緒に遊んだり、他の子どもたちと遊んだり、走り回ったり、運動したり、工作したり、好きなおもちゃで遊んだり、おしゃべりしたり、ひとりでゴロゴロしたり、なにもせずにボーとしたり、静かに過ごしてもOKです。
途中、休憩しながらおやつを食べる時間を設けています。

14:50〜15:00【おわりのわ・終了】

おわりのわでは、はじまりのわと同じようにわになって、
「なにをして遊んだか」や遊んだ感想などをみんなでお話します。
参加は自由です。

保護者の会について

みんなのプログラムでは、別室で保護者の会も開催しております。
(参加は自由です)

他の保護者のお話を伺ったり、様々な想いや気持ちをわかちあったり、また、子育ての悩み、生活や将来の不安、家族や親戚との付き合い方、お墓や相続のことなど、普段の生活では相談しにくいことなどを話し合う場にもなっています。

必要に応じて、各専門家を招いて無料相談も行っています。

参加者の声

※一部を修正・加工しています。

パパみたいに肩車してくれてうれしかった。

いっぱい遊べて楽しかった。

みんな僕と同じ気持ちだった。

家族を亡くしたのは私だけじゃないことがわかった。

学校以外の友達ができてうれしい。

悩みごとや心配なことを聴いてもらい、気持ちが和らいだりしています。この季節の好きな食べ物は何ですか?と普通のお話をする時間もあり、そういった時間こそ必要だなぁと感じました。

人見知りをする子で心配してましたが、ボランティアの方や子どもたちが温かく迎えてくれて、楽しそうに遊び始めたのでとても安心しました。

忙しい毎日ですが、保護者の会に参加して久しぶりに自分の時間がもてました。いつも温かく迎えてくださり、ほっとする安心する場所です。

自分の感情と向き合える貴重な時間ですし、だれにも話せない内容(供養や納骨など)が相談できるのでとてもありがたいです。泣いたり、笑ったり、怒ったりする皆さんを見て、私もこんな風になれるかもしれないと思えるようになりました。

娘のからだの成長にどうかかわっいたらいいのかわかりませんでしたが、皆さんからアドバイスをいただけて助かりました。

父親をなくした子どもと母親の物語

『あなたへ』

 前 編 
再生時間 8:41

1年前。父親をなくした男の子 (リョウタ・当時、小学4年生)と母親。日々の生活のなかで湧き起こる様々な想いや感情、葛藤が描かれています。

 後 編 
再生時間 21:04

現在。母親へのインタビュー。これまでの生活や、みんなのプログラムでの様子・想いを語っています。

※この物語は、家族をなくした皆様の体験・語りを修正、および再構成して制作しております。登場する個人名などはすべて架空のものです。

 前 編 
PDFを開く

父親をなくした子どもと母親の物語『あなたへ』を冊子にいたしました。
前編は漫画、後編はインタビュー形式となっています。

冊子をご希望の方は、お送りいたしますので、氏名・お送り先・ご希望冊数などをご記入の上、下記のメールにご連絡ください。
PDFファイルでもご覧いただけますので、ご自由にご活用ください。
冊子は数に限りがございますので、多数ご希望される際は、PDFをご利用ください。

メールアドレス: relink.f@gmail.com

 後 編 
PDFを開く

父親をなくした子どもと母親の物語『あなたへ』を冊子にいたしました。
前編は漫画、後編はインタビュー形式となっています。
冊子をご希望の方は、お送りいたしますので、氏名・お送り先・ご希望冊数などをご記入の上、下記のメールにご連絡ください。

冊子は数に限りがございますので、多数ご希望される際は、PDFをご利用ください。

メールアドレス: relink.f@gmail.com

 前 編 
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 後 編 
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開催のお知らせ

Instagramにて、随時情報を更新しております。

このホームページは皆様からお寄せいただいた赤い羽根共同募金が活用されています。

このホームページは皆様からお寄せいただいた
赤い羽根共同募金が活用されています。

子どもをなくしたあなたへ

ReLinkの会について

ただいま作成中です。

開催概要

子どもをなくした家族のプログラム
ReLink(りんく)の会
~それぞれの想いや気持ちをわかちあう~

日 時:奇数月(平日または休日)10~12時

対 象:お子さんをなくされたご家族
死産や流産も含まれます

参加費:無料

会 場:エコショップコバヤシ

参加者の声

※一部を修正・加工しています。

初めて参加させてもらったのは2018年の春頃だったと思います。ReLinkの会でいろいろな方に助けてもらって、辛くドン底にいるのにこんな場所があって、助けてもらえて、私は幸せものだと思います。なんだか、辛いのに変な話ですが、こんな話を聞いてもらえる場所があるのは恵まれていると思います。少し時間がたっても辛くなったら話に行ける事は本当にありがたいです。本当に助けてもらってありがとうございました。

悲しさや後悔の念、悔しさや寂しさ、怒り。色々な感情を誰かに話す事で自分自身の気持ちと向き合い、受け止めて少しずつ整理する事ができたように思います。未だに感情の波はありますが、月に1回開催される ReLinkの会に行って話す事で、なんとか立っていられます。出逢いに感謝です。これからもよろしくお願いします。

自分の気持ちを誰も否定する事なく聞いてもらえる、自分も他の参加者さんの話が聞けて自分だけじゃないと思えるのが良かったです。辛い話を思い出しながら話すので涙もでるし、悲しくもなるけど、私は帰り道とても軽くなった、癒されたという気持ちになりながら帰りました。それから、約束事もあり、ここで聞いた事は他では話さない。という約束もあり、安心して話せると思いました。

子どもが亡くなって、苦しすぎてどこか気持ちを出せる場がないかと色々調べたところReLinkさんに辿り着き、ReLinkの会に参加させて頂きました。ReLinkの会ではみなさんがお子さんを亡くした経験のある当事者なので、他では理解してもらえない複雑な気持ちを受け止めて頂けて本当に救われました。ReLinkの会に参加していなかったらきっと今でも気持ちを出す場がなく、孤独だったと思います。

流産や死産や亡くなった子どものことは、忘れなさいと言われたり、外ではなかなか話せない雰囲気があり、話せないことが余計に苦しいと思っていましたが、ReLinkの会に参加して話せる場所があるのが本当にありがたいと思いました。

つらい時期があり、常にその事でいっぱいで「もう誰か助けてー」という気持ちになっていた時ReLinkの会を教えていただき、安心して話せる場所が欲しくて参加しました。家では、私が辛い辛いとひたすら夫に話し、夫も本当は辛いのに話の聞き役になり辛いと言えないんじゃないか?でも、こんな話はなかなか友達にも話せないから夫に聞いてもらうしかない。と思う時期もあったので、家族以外に話せる場所があることに安心しました。

開催のお知らせ

Instagramにて、随時情報を更新しております。

どんなことでもお気軽にご相談ください。

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