今回は会場を変更し、吉井田学習センター(福島市仁井田)にて、14回目の家族をなくした子どものプログラム“みんなのプログラム”を開催しました。1家族(2名)が参加されました。
今回もいろいろなおもちゃで遊びました。シルバニアでは、家族や様々な物語を作って遊んだり、線路をつなぎながら、お出かけや旅行した話、その他、お友達や勉強のこともいろいろと教えてくれました。このような遊びを通して、家族に触れ、亡き人に触れ、自身のこころに触れています。楽しいことを思い出すこともあれば、悲しく、淋しい気持ちになることもあります。どのような想い・感情もその子どもにとってはとても大切なもの。これからもその想い・気持ちに丁寧に寄り添っていきたいと思います。
今回はいつもと異なる会場ではありましたが、終始リラックスした雰囲気のプログラムであったように思います。
帰り際に、いつもご参加くださっているお子さんから、バレンタインということで手作りチョコをいただきました。とても感激。大切にいただきたいと思います。