relinkf 2017年12月からスタートする家族を亡くした子どものプログラム“みんなのプログラム”のスタッフを育成する目的で、6月にボランティア養成講座を開催いたしました。受講者は、当団体スタッフと、福島県立医科大学看護学部の学生。受講者のほとんどが、かけがえのない人を亡くした方への支援の経験がなく、不安や戸惑いを感じていましたが、受講後は「子どもたちにかかわってみたい」「子どもたちとたくさん遊びたい」「私ができることを見つけていきたい」と心強い言葉が沢山聞かれるようになりました。養成講座を通して、仲間と志を共有し、今後の活動に対する想いがさらに強くなりました。
追加記事 2018年4月10日
第0回の養成講座を受講した福島県立医科大学看護学部の学生4名が、東本願寺ハワイ開教区保養プロジェクトのメンバーに選出され、2018年3月26日から8日間ハワイでのプログラムに参加しました。ハワイ滞在中には、長年、死別・喪失体験をした子どもを支援している｢Kids Hurt Too Hawaii」の支援プログラムにボランティアスタッフとして参加させていただきました。