ぽれぽれ(福島市北沢又)にて、21回目の家族をなくした子どものプログラム“みんなのプログラム”を開催し、3家族(7名)が参加されました。
参加している子どもたちは、プログラムの開催を毎回心待ちにしてくれているようです。
今回もボールを使って遊んだり、縄跳びしたり、警察ごっこや、独自のルールで人生ゲームをしたり、遊びながら、新学期がはじまって、クラスのことやお友達のこと、ちょっと心配なことなどもお話ししてくれました。
限られた環境ではありますが、スタッフと過ごしたり、子ども同士で遊んだり、それぞれがそれぞれのペースで過ごすことができたのではないかと思います。
日々の生活に加え、新学期による環境の変化、今後の様々な学校行事、母の日や父の日、また、新型コロナウイルス感染症の拡大や、各地での地震など、こころが揺れ動かされる機会がいくつか発生していますが、この場が参加される皆さんにとって、少しでも安心して過ごせる場になればと思っています。